過去の研究大会

2022年度研究大会・会員総会のご案内

2021年、和文では「ベトナム近代美術」に関する初めての研究書となる『ベトナム近代美術史:フランス支配下の半世紀』(二村淳子著、原書房)が出版されました。折しも、
香港、フランス、ベトナム等のオークションにおいて、インドシナ美術学校の卒業生の作品が高値で落札されていることも話題となっており、「ベトナム近代美術」に対する関心はベトナム国内外でますます高まっています。

今回の研究大会は、「ベトナム近代美術」をテーマとします。フランス植民地期における「成立」の過程から、現在のアート市場における人気に至るまで、「ベトナム近代美術」(その画家や作品)が近現代において辿って来た歴史の一端、研究の視点、評価の変遷等を議論する機会となればと思います。

皆さま奮ってご参加ください。

■日時:2022年11月26日(土)研究大会13:00(開場12:30)-16:20 /
総会16:30-17:15

■開催方法:対面方式とZoom
によるハイブリット開催(対面・ズーム共に事前申し込み制):

申込の詳細は追ってご案内申し上げます。

■会場:東京大学駒場キャンパス国際教育研究棟 3階314号室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_05_j.html
https://goo.gl/maps/97dTfonRmk5HnmfR7 (GoogleMap)

■使用言語:日本語

■参加費:無料

■参加資格:事前にご登録いただいた、日本ベトナム研究者会議会員及び一般の方

■研究大会プログラム

司会:牧野元紀

12:30 開場

13:00-13:05 会長挨拶(白石昌也)

13:05-13:10 趣旨説明

13:10-13:40
報告1(二村淳子)「ベトナム絵画の近代:純粋美術と応用美術の間で」

13:45-14:15 報告2(桒原ふみ)
「美術家たちの戦争と移動:タ・ティとブイ・シュアン・ファイを中心に」(仮)

14:20-14:50 報告3(新妻東一) 「ベトナム近代絵画とアート市場」

14:50-15:05 休憩

15:05-15:20 コメンテーター1(難波ちづる)

15:25-15:40 コメンテーター2(今井昭夫)

15:40-16:10 質疑応答・総合討論

16:10-16:15 総括(白石昌也)

16:15-16:20 閉会挨拶(岩月純一)

※会員総会会場準備

16:30-17:15日本ベトナム研究者会議会員総会(会員のみ)

(以上)

 

 

2021年度研究大会

日本ベトナム研究者会議では下記の通り研究大会「ベトナム研究の現在」・会員総会を開催いたします。今年度の研究大会では,最近出版されたベトナム研究書のなかから,歴史学,宗教学,文化人類学を専門分野とする若手研究者をお招きし,ベトナム研究の現在をご紹介いただきます。さらにそれぞれの報告に対してコメンテーターによる解題をくわえ,ベトナム研究全体のいまを議論してみたいと思います。

皆さま奮ってご参加ください。

■日時:2021年11月27日(土)10:30-16:00(開場10:00、閉場16:30)

■開催方法:Zoom によるオンライン開催(事前申し込み制):

  • 会員各位におかれましては、メーリングリストまたは郵送でご案内する方法でお申し込みください。
  • 会員以外の方につきましては、2021年11月24日(水)までに、事務局メールアドレス(nghien_cuu_vn@yahoo.co.jp)までご連絡ください。

■使用言語:日本語

■参加費:無料

■参加資格:日本ベトナム研究者会議会員及び事前にご登録頂いた一般の方

■研究大会「ベトナム研究の現在」プログラム

10:30-10:35 会長挨拶(白石昌也)

10:35-10:40 趣旨説明(蓮田隆志)

10:40-11:05 報告1 上田新也「近世ベトナムの政治と社会」

(『近世ベトナムの政治と社会』上田新也著、2019年、大阪大学出版会)

11:05-11:20コメント1(趙浩衍)

11:20-12:45 休憩(ランチ懇親会)※2~3室ブレイクアウトルームをご用意致します。

12:45-13:20 報告2 北澤直宏「ベトナムのカオダイ教 : 新宗教と20世紀の政教関係」

(『ベトナムのカオダイ教 : 新宗教と20世紀の政教関係』北澤直宏著、2021年、風響社)

13:20-13:35 コメント2(蓮田隆志)

13:40-14:15 報告3 下條尚志「国家の『余白』 : メコンデルタ生き残りの社会史」

(『国家の「余白」 : メコンデルタ生き残りの社会史』下條尚志著、2021年、

京都大学学術出版会)

14:15-14:30 コメント3(高田洋子)

14:30-15:00 質疑応答(新美達也)

15:00-15:10 総括(白石昌也)

15:10-15:15閉会挨拶(岩月純一)

 

■日本ベトナム研究者会議研究総会(会員のみ)

15:25-16:00

(以上)

 

2020年度研究大会中止と2020年度会員総会について

2021年度研究大会企画の募集について

2020年度会員総会につきましては、対面・オンラインのいずれの方法でも開催せず、資料等の郵便及び電子メールを通じた送受信による書面開催しました。詳細は以下の通りです。

(1)2020年12月18日付で、「2020年度会員総会議事」を郵便及び電子メールを通じて事務局から会員に送信しました。

(2)「2020年度会員総会議事」には、「第1号議案~第3号議案について、質問・意見・要望・異議のある会員は、2021年1月12日(火曜日・消印有効)までに、電子メールまたは郵送で事務局まで意見を表明する。質問・意見・要望・異議が寄せられた場合はその内容と事務局からの回答を全会員に送付し、再度締め切りを設けたうえ、それまでに異議が出なかった場合は承認されたものとする」と記載しました。

(3)「2020年度会員総会議事」について、メール、郵送ともに、期日までに会員から事務局に寄せられた質問・意見・要望・異議は、郵便によるものも電子メールによるものもありませんでした。

(4)2021年3月5日付で、「2020年度会員総会議事」は承認されたもの見なす旨、郵便及び電子メールを通じて会員に通知しました。

 

現在、事務局では2021年度研究大会を企画中でございますが、あわせまして

会員の皆様からも研究大会の企画案を募集中です。

企画案をお持ちの会員の方は、2021年3月末日までに

下記事務局メールアドレスへご一報いただければ幸いです。

 

日本ベトナム研究者会議事務局

メールアドレス:nghien_cuu_vn@yahoo.co.jp

掲載日:2021/03/05

2019年度後期研究大会

20190929ベトナム会議ポスター

近年、東南アジアの映画分野に高い関心が集まっています。

このようななか、制作、配給、翻訳、通訳といった多角的な視点か
ベトナム映画について議論できる貴重な機会になることとと存じます。
皆さま奮ってご参加ください。

日時:2019年11月10日(日)午後1時から5時(5時より会員総会)

場所:東京大学駒場キャンパス駒場国際教育研究棟(旧6号館)3階314
(京王井の頭線駒場東大前駅東大口下車徒歩5分。構内地図は
下記ウェブページをご参照ください)
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_05_j.html

プログラム:
1:00~趣旨説明

1:15~報告1
坂川直也(東南アジア映画史研究者)
「ベトナム映画の現在形~女性・インディペンデント・韓流~」

1:55~報告2
岡田裕(映画プロデューサー)・熊谷睦子(映画プロデューサー)
「日越合作映画の製作とベトナム映画の日本での公開について」

2:50~報告3
秋葉亜子(ベトナム映画字幕翻訳、通訳)
「字幕翻訳者から見たベトナム映画」

3:35~座談会
コメンテーター:金子遊(批評家、映像作家)

4:20~ 質疑応答
4:50~ 閉会の挨拶

5:00~ 会員総会
(以上)

 

2018年度前期研究大会

【パネル報告テーマ】
「東南アジア大陸部における被戦争社会の変容と地域住民」

【企画趣旨】
現在,東南アジア大陸部は,冷戦終結後の和平の進展,市場経済の導入,
ASEAN地域の統合などを受けて,社会が安定し,人々の生活や社会が大きく
変化を遂げつつある。しかし,考えてみれば,インドシナ地域では,1950
年代から1990年代前半まで,インドシナ戦争,ベトナム戦争,カンボジア
紛争など長期に渡って様々な紛争が続き,ミャンマーなどでは今も内戦が
局地的に継続してきた。つまり,この地域は,長期に渡って戦争や内戦が
続き,その影響を大きく受けてきた場所であるといえる。
「東南アジア大陸部の被戦争社会の変容とレジリエンス」研究会は,東南
アジア大陸部を,戦争によってその社会形成が大きな影響を被った地域
(=被戦争社会)と位置づけ,住民へのインタビューなどオーラル・ヒス
トリーの手法を用いながら,国家レベルより下の地域・村レベルでみた
ときに,戦争・紛争が人々にどのような影響を与えたのかを考察し,さらに,
戦争中・戦争直後の人々の被害だけでなく,その後の生活・生業変化を含め
て考察することにより,戦争の影響を受けた人々の生存戦略が社会形成に
与えた影響を明らかにすることを目的に研究を行っている。
本日の報告は,1)戦時下のベトナム北部において地域住民の生存を支える
家族の役割を考察した事例,2)インドシナ戦争期におけるベトナム南部
カトリック信徒のパーソナルヒストリーから信仰を核とした戦災からの
生活再建について考察した事例,3)カンボジア・シェムリアップ州に
おける内戦後の復興の中での女性たちの生計戦略を考察した事例を考察し,
戦争の影響を受けた人々の生存戦略が社会形成に与えた影響について議論
する。

【日時および場所】
日時:2018年5月12日(土)13:00-17:00
場所:東京大学駒場キャンパス駒場国際教育研究棟(旧6号館)3階314号室
(京王井の頭線駒場東大前駅東大口下車徒歩5分。地図は下記ウェブページをご覧く
ださい)
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_05_j.html
使用言語:日本語

【プログラム】
13:00-13:05 会長あいさつ
13:05-13:20 趣旨説明(瀬戸裕之 新潟国際情報大学准教授)
13:20-13:50 報告1(岩井美佐紀 神田外語大学教授)
「総力戦期におけるベトナム北部地域住民の生存戦略-女性たちの経験と語りから」
13:50-14:20 報告2(大野美紀子 京都大学助教)
「マージナルな存在を生きる-ベトナム南部カトリック信徒の戦中・戦後史-」
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 報告3(佐藤奈穂 金城学院大学准教授)
「ポル・ポト時代後における女性たちの生計戦略-カンボジア シェムリアップ州を
事例として-」
15:00-15:15 コメント(古田元夫 東京大学名誉教授,日越大学学長)
※テレビ会議システムによる参加
15:15-16:30 質疑・応答

【研究助成】
日本学術振興会科学研究費助成事業(平成27年度)基盤研究(B)
「東南アジア大陸部の被戦争社会の変容とレジリエンス」(代表者:瀬戸裕之)

【各報告の要旨】
(1)報告1 岩井美佐紀(神田外語大学・教授)
「総力戦期におけるベトナム北部地域住民の生存戦略-女性たちの経験と語りから」

総力戦期,ベトナム北部から南部戦線に投入された兵力の主な源泉は農村
出身の成年男子であった。従来の先行研究では,農業生産合作社(以下,
合作社)が銃後の北部農村社会を支えたという議論が一般的である。しかし,
合作社の社会保障機能だけでは,戦時の北部農村社会の実態を十分解明する
ことはできない。
本報告は,主に銃後の農村人口の大多数を占めた女性たちの経験と語りから,
当時の地域住民の生存戦略をめぐる新たな知見を提示することを目的とする。
特に,子供や老人のケアという家族の再生産機能に着目し,彼女たちの行動
規範から生存戦略の態様を明らかにしたい。
本研究は,ハノイから南西に100キロの距離にある,ナムディン省のバック
コック村で2015年と2016年に行ったフィールド調査に基づいている。インタ
ビュー対象は同村の65歳以上の年配女性たち(とその夫)である。

(2)報告2 大野美紀子(京都大学・助教)
「マージナルな存在を生きる-ベトナム南部カトリック信徒の戦中・戦後史-」

インドシナ戦争期ベトナム南部では,1954年前後の北部から南部へのカトリック
教徒のエクソダス,40~50年代南部におけるホアハオ教・カオダイ教団と
フランス軍・共和国政府軍との抗争など,宗教は,単なる個人の信仰に
留まらず,当該時期の政情と密接に関係し,ときに個人の生存戦略を大きく
左右した。
本報告では,カトリック信徒のパーソナルヒストリーをとりあげ,戦中から
戦後にかけてカトリック信徒であることが個人にどのような社会的影響を
及ぼしたか,信仰を核として自身の生活を戦災から再構築している過程個人の
レジリエンスとして考察する。

(3)報告3 佐藤奈穂(金城学院大学・准教授)
ポル・ポト時代後における女性たちの生計戦略-カンボジア シェムリアップ州を事
例として

カンボジアでは,1970年のロン・ノルクーデターを発端に勃発した内戦と
1975年からのポル・ポト時代,その後1979年から再び続いた内戦期に多くの
男性を失くした。ポル・ポト時代以降のカンボジア内戦はゲリラ戦を主とし,
州の中心部は農村地域に比して早い段階で治安を回復した。
本研究では,カンボジアシェムリアップ州を事例に,州の中心部とその近郊
農村の女性たちがいかにしてポル・ポト時代後の世帯および地域の復興を担って
きたのか,女性たちの生計戦略とその活発な経済活動を生み出した社会および
経済的背景を明らかにする。

 

2016年度前期研究大会

合評会 Weaving Women’s Spheres in Vietnam: The Agency of Women
in Family, Religion and Community (Kato Atsufumi ed., Brill, 2015)

ベトナムの社会と文化の複相性や文化的アイデンティティのありかたを理解するうえで「女性」というテーマは重要な手がかりを提供する。今回の研究大会では、2015年12月に刊行されたWeaving Women’s Spheres in Vietnam: The Agency of Women in Family, Religion and Community(Kato Atsufumi ed., Brill, 2015)の合評会を開催する。

この論集では、家族、宗教、共同体をテーマに、ベトナムの女性(およびベトナム女性という表象)がどのようなかたちで私的領域と公的領域を再編成したり、ふたつの領域区分を流用したりしているのかについて、人類学と社会学の視点から事例分析がおこなわれている。今回は寄稿者のうち3名が登壇し、コメンテータや参加者を交えてディスカッションをおこなう。

日時:2016年5月15日(日) 13:00-17:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
(京王井の頭線駒場東大前駅東大口下車5分、構内地図は下記URLにあります)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

※研究大会(会員総会を除く)への非会員の方の参加も歓迎いたします(参加費無料、事前登録不要)。

使用言語:日本語

プログラム
13:00-13:05 会長あいさつ
13:05-13:20 趣旨説明(加藤敦典 東京外国語大学AA研ジュニア・フェロー
/JICA長期派遣専門家)
13:20-13:50 報告1(宮沢千尋 南山大学准教授)
Rethinking Vietnamese Women’s Property Rights and the Role of Ancestor
Worship in Premodern Society: Beyond the Dichotomies
13:50-14:20 報告2(加藤敦典)
The Limit of Chia Se (Compassion): Interpretative Conflicts in the
Collectivity of the Vietnamese Women’s Union
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 報告3(伊藤まり子 京都外国語大学ほか非常勤講師)
Living in Intimacy: A Case Study of Women’s Community at a Caodaist Temple
in Hanoi
15:00-15:15 コメント(速水洋子 京都大学教授)
15:15-16:30 質疑・応答
16:30-17:00 会員総会

 

 

2015年度前期研究大会

日時:2015年5月10日(日)午後1時から5時(5時から会員総会)
会場:東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
(京王井の頭線駒場東大前駅東大口下車徒歩5分、
キャンパス内地図は下記URLにあります)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

第一部 13:00-14:00

「日越大学構想について」報告者 古田元夫

現在、日本とベトナム両国政府の合意で、日本の複数の大学の支援で、
ベトナム国家大学ハノイ校(VNU-HANOI)に「日越大学」をつくる計画が
進んでおり、2016年秋にはその第一段階としてサステイナビリティ学を
掲げた文理横断的な大学院修士課程のスタートがめざされています。
この課程にはベトナム研究も含まれる予定です。「日越大学」計画の
詳細と現状を報告します。

第二部 14:00-17:00
シンポジウム 「ベトナム戦争終結40周年にあたって
~戦争の記憶から考えるベトナム戦争~」

今年はベトナム戦争終結40周年にあたります。この戦争に関する研究を
精力的に進めておられる3人の方に報告をお願いしたところ、ベトナム、
米国、韓国における「ベトナム戦争の記憶」に関わるお話をいただける
ことになりました。「戦争の記憶」を切り口にして改めてベトナム戦争の
意味を考えてみたいと思います。

司会 古田元夫
報告
今井昭夫(東京外国語大学)
「ベトナム退役軍人への聞き取り調査から見たベトナム戦争」(仮題)
藤本博(南山大学)
「ベトナム戦争後の米国における「ベトナムの記憶」と「戦争の克服」をめぐ
る諸相(仮題)」
伊藤正子(京都大学)
「40年目の訪問-韓国軍によるベトナム人虐殺被害の記憶の語り方」(仮題)
(休憩)
総合討論

17:00-17:30 会員総会

 

 

2014年度前期研究大会

テーマ:「ベトナム村落研究の共有・継承・発展を目指して」
総合司会:桃木至朗(大阪大学)
日時:2014年5月10日(土)午後1時半から5時半(5時半から6時まで会員総会)
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
(京王井の頭線駒場東大前駅東大口下車徒歩5分。地図はこちらを参照ください)

13:30 – 13:35 会長あいさつ
13:35 – 13:45 趣旨説明 岩井美佐紀(神田外語大学)

13:45 – 14:40

第一報告「17~18世紀紅河デルタの村落社会―旧ハータイ省フンチャウ社の事例を中心に―」
上田新也(大阪大学大学院文学研究科招へい研究員)
コメンテーター:嶋尾稔(慶應義塾大学)
質疑応答

14:40 – 15:35
第二報告「フランスのサイゴン市建設による近郊農村の変質-とくにホーチミン市第1区カウコー地区の公田を中心に―」
渋谷由紀(東京大学)
コメンテーター:大野美紀子(京都大学)
質疑応答

15:35 – 15:50 休憩

15:50 – 16:45
第三報告「ベトナム戦争時代における統治と生存をめぐる地域社会-政治権力間関係―メコンデルタ・ソクチャン省フータン社を事例に―」
下條尚志(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
コメンテーター:岩井美佐紀(神田外語大学)
質疑応答

16:45 – 17:30 総合討論・総括